We can make it!

いやぁ今日はまごまご病です。
勢いにのって(?)Song Reviewも久しぶりにやっちゃおう。


ここ一週間くらい一つの曲を聞き込むっていうより
色々ランダムに聞いていますた。
なのでいざREVIEWしようと思っても聞き込んでる曲がねー!
ってなったんですが。。。
ちゃんとありましたよ。


ウィーキャン!


この曲レヴューしてなかった事にちょっとびっくり。
何故ならば私の中でトップ3くらいに入る曲なので。


大野智視点で言えば特にこの曲が突出していいわけではないんです。
でもトップ3に入る理由はウィーキャンは何故か飽きずにずーっと聞ける。
去年の発売から今までコンスタントに聞いてる曲で毎回聞く度に
フレッシュでなんていうか「いい気分」になるんですよね。


何回も言ってますが嵐は長調の曲の方が彼らの良さが出ると思います。
Love So Sweetに然りStep and Goに然り。
大野智ピンだったら長調短調どっちも素晴らしいです。
が、嵐だったら絶対長調


短調でも嵐の良さが出る曲はもちろんあります。
が、長調のそれに比べたらもう全然だと思う。
特に哀愁ある短調とかわっけわからん。
何を出したいんだかわからないっていうか。
フラメンコ調とか意味不明。
Lai-Lai-Laiはその例。でもこの曲についてはまた別に素晴らしいと思う事があるのでいつかレビューしたい!)
ここ最近リリースする曲が軒並み長調なのもやっぱそっちだよね、って事で落ち着いているんだと思うが。


嵐はHIPなPOP STAR。
(翔くんは嵐に素晴らしい肩書きを見つけたよね。)
正にHIPなPOP STAR。本当に的を得ている形容名詞だと思うわ。


アイドル。うん、それもわかる。アイドルだもんな。ジャニだし。
でも「HIPなPOP STAR」と言われたらそっちの方が嵐にはアイドルよりしっくりくる。
POP STAR。このPOPってところよね。POPなんだよ。嵐は。
王道のPOP。


ウィーキャンはPOPの王道みたいな曲。
カバー曲で海外ポップから来てるだけあって本当に王道のPOP。
無駄のないコード進行。無駄のない素直なメロディー。
素直な編曲。そしてYEAH YEAHって歌っちゃってね。王道ぶっちぎりですよ。
そしてあの夢のある歌詞。
そこに翔くんのあのラップが入るから「HIP」なPOP STARになるんだよね。


そしてあのプロモ。。。。

爽やか〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!!!
王子っ!!!!!!
白!!!パステル!!!


いやぁ。王道POP万歳。


少年倶楽部かなんかでLove Soは自分達にしか歌えないって言ってたけど
ウィーキャンだって嵐にしか歌えない曲の一つだと思うぞ。
サクラ、WISH辺りで「こういう路線どう?」って手探りだったのを
きっと大丈夫、Love Soとウィーキャン辺りで「これだべ!嵐は!」って
嵐のカラーと音楽がマッチしたと思います。
ステゴーではもう確立、不動ですよ。そしてあの売り上げ。




ウィーキャンだけの話もっとしましょ。笑
ボーカルの話をするともちろんいつものごとく大野智のフェイク冴え渡る、なんですがその前にニノのソロに注目したい。


私、いっちゃん最初にこの曲聴いた時、「むほ?」ってなったのが
ニノの「どれくら〜いまえか〜らぁ〜〜」の所。


あそこうまい!!!


たぶんあそこのキーがニノのキーに合ってるんだろうね。(声たけーなー)
あのアレンジは原曲も一緒だからニノアレンジではないけどうまく彼の声にはまってると思う。
ここは大野さんよりもニノの方が良かったと思うからナイスレコード会社。


そして大野フェイク。
毎度おなじみ!!よっ兄ちゃんさすがっ!!!って感じです。笑
でも私、何故かこの曲の大野ボーカルは「大野智ちょい流しめで85%くらい」
っていう感じに聞こえてしまう。
なんかねー気迫入ってないよー、俺がソロいっぱいっぽい感じとかいらないよーっていうちょっとナイスの時みたいな匂いがします。


大野智は本能でその曲の自分のポジションをわかっていそう。
上手いからそれを表現できちゃうっていうのもあるけど。
たとえばステゴーは自分なんだ、と思って(まぁちょっとわかりやす過ぎますが。)マジで歌ってんなー、とか。
ウィーキャンは嵐5人の爽やかさがあって
みんなだいたいイーブンでソロがあって
そこに自分の美声高音フェイクで更に爽やかさが加わればよりいんじゃない?みたいな事が本能的に分かって歌っている気がする。。。。
(かなり贔屓目線なんだろうなぁ。。。笑)





この曲でどうしても一つMENTIONしたいポイントが。。。。


潤くんのしょっぱなソロ。
。。。。。もうこれは彼がドラマの主題歌だからしょうがないんでしょうな。


嵐を聞いてる時、これだけがまじでつらいっす。
やっぱり潤くんのボーカルは私は頑張れない。
ジャニとか嵐好きだからと割り切ってもなんとかならない。
だから潤くんソロ、ぶっちゃけ一回も通して聞けた事がない。
コンDVDもスルーだし。


彼の他の仕事っぷりは好きなんですよ。
バラエティーにしろドラマにしろ姿勢は素晴らしいと思うし
ビジュアルだってかっこいいさ。


しかし歌は歌なんだな。音は音。ビジュアルも出ないものだしし彼の性格も何も出ないから。
でもこれについては彼本人が一番良くわかってると思う。
あんなに努力家だし勉強家な彼が自分で考察していないわけがないと思う。
その上で彼はアイドルで歌い続けなくちゃいけなくてCDを出している事、歌う事に対する向き合い方はちゃんと自分で考えてるとは思う。


ファンはそういう事みんなわかってると思う。
そして彼の姿勢をみんな受け止めていると思う。
歌に対しても真意に真正面から向き合う潤くん、とてもじゃないけどネタになんてできない潤くんを丸ごとファンは受け止めていると思う。



私は嵐の音楽を聴いてる時はファンじゃなくて一リスナーとして聴いているのでやっぱり潤くんのソロはカットになってしまう。
嵐の全員で歌っている曲でも潤くんのソロを補うくらい大野智のボーカルを聴きたくて聴いている、っていう感じです。
だから大野智ボーカルなり他の要因で潤くんボーカルをカバーできない曲はやっぱり聴かないというか聴けない。


何が言いたいかっていうとやっぱりしょっぱなソロは潤くんなのか?っていう事です。
確かに彼のドラマ主題歌だった。
でもよりによってしょっぱなじゃなくてもいいんじゃないか?と思う。
しかもイントロ、BGMほとんどないし。
そこだけは今だにどうなのか?と思う。


毎回思うけどREVIEWしてるうちに話がソレルなぁ。。。。。