虹の彼方へ
やっぱりどうしてもDream A Liveの中ではこの曲が一番好きだ〜〜。
どんなに他の曲に注目しようと思ってもこの曲に戻ってきてしまうよ。
コンサートに関する記述があるのでネタバレ注意です。↓
私自身は海外組なのでコンサートには参加できないのですがブログでレポを読んでいるとどうやらこの曲、衝撃のセットリストに入っていないとの話。
マジカーーーーーー!!!!!!!!!!
って感じです。。。
ものすっごいDVDでこの曲をコンサートで歌っている様子を見るのを楽しみにしていたのに。
残念です。
でもこの曲の名曲さって言うのは嵐が歌っているという事よりもアレンジが素晴らしい所にあると思うのでセットリストに入っていない事は残念だけど分からない事もないです。
アレンジが本当に素晴らしい。
元々曲の展開の仕方は割とシンプルなんだけど編集による盛り上げ方が半端ない。
この曲をピアノオンリーのバラード調とかにしたらすごくつまらなくなりそうなんだけど
たくさんの音を入れて厚みを増やしているからドラマティックになってるんですよね。
ヘッドフォンとかで聞いてほしいんだけど音の厚み、重みがあるんです。
まずベースがすごく素敵。
ベースだけに注目して聞くとベースだけでメロディーになってしまいそうなくらい音が動くベースライン。これがたぶん曲にリズムなり動きをつけていると思う。
サビの直前の所とか特にそうね。
同じ音を連続して叩かないで上下に音が動く動く。
素敵です。
ギターも激しめな感じでロックっぽい感じなんだよね。
翔くんのラップの後のギターソローとかかなりポップって感じじゃないし。
でもこの曲はそのロックめなギターなりベースにとても美しいストリングスラインを乗せてしまっている所なんですよ!!
も〜本当に素敵。ストリングス。
ストリングスが終始主役級に曲に色をつけてる。
サビは絶品です。
ヘッドフォン着けて聞くとよく分かるんだけど他にも
鉄琴とかトライアングルとかカワイイ音をたくさん入れてるんだよね。
そういう音とロックっぽいベース&ギターがすごーくよく絡んでいてこのドラマティックな曲になっているんだろうなーと。
ぐわーっと盛り上がる感じね。
ベースに注目して聞くのとストリグスに注目して聞く事をぜひお勧めしたい曲です。
嵐の事で言うとボーカルが特にすごーく素晴らしい曲って訳ではないと思う。
いつもの嵐らしく歌っている感じかなぁ。
すごい激しいフェイクもあるわけではないし。
でもこの曲、歌うの、すごく難しそう。
音が上下に飛ぶからねぇ。
伸ばす所も多いし。
ワンフレーズワンフレーズが難しそう。
サビとか特に。
サビの五人の所は大野さん&ニノちゃんの高音組の音大きめで編集されてる感が満開。
他の三人の声があんまり聞こえない。
キー高いだろうなー。三人には。
これはやっぱりしょうがないんでしょうな。
女の子が歌えるキーにしている所もあるだろうし。